
プロテインを寝る前に飲んでも太らないたった1つの理由
人が太るのには様々な理由がありますが、かなりシンプルに言うと「摂取カロリー>消費カロリー」となった時に太ります。当たり前のことですが、運動などで消費したカロリーよりも食べた量が多ければ太りますよということです。
摂取カロリーは口に入れたものが全て吸収されるわけではないので厳密に測ることは難しいのですが、高カロリーの食事を避けてある程度の運動をしていれば太ることはありません。
そして、プロテインを夜に飲むことで太らないのは、プロテインが「低カロリー」の飲み物だからです。
プロテインにも様々な種類があるので一概には言えませんが、ダイエット用に飲むプロテインであれば1食あたり100kcal前後。かなり低いカロリーと言えます。
ソイプロテインを夜に飲むメリット
ダイエットをしていると化粧ノリが悪い、ニキビができた、肌が荒れたなどの肌に関するトラブルを一度は経験したことがありますよね。
実は、肌を作っているのはタンパク質で、ダイエット中は食事制限することもあり、タンパク質不足になりがちです。プロテインはタンパク質を摂取するためのものであり、タンパク質不足になるダイエット中には最適です。
また、人間の体は夜寝ている間に成長ホルモンを分泌し、肌や髪の毛などが作られます。実は、夜寝ている間に多くの栄養素を体が欲しており、寝る前にプロテインを飲んで栄養補給するのは大切なことなんです。
ダイエット目的ならソイプロテインがベスト!
プロテインには様々な種類があり、原料によって特徴が異なります。
筋トレをバリバリやっていて、筋肉をつけたいという人が飲んでいるのが「ホエイプロテイン」という牛乳を原料に作られたプロテインです。一方で、ダイエットを目的としてプロテインを飲んでいる人に選ばれているのが「ソイプロテイン」という大豆を原料に作られた
プロテインです。
踏み込んだ説明をすると難しくなってしまうため、ダイエットのためにプロテインを飲む場合はソイプロテインと覚えておきましょう^^
違いが気になる方は以下の記事を読んでください。
ソイプロテインのカロリーを食べ物で考えてみたら?
プロテインは高タンパク質/低カロリーという話をしましたが、例えば、ソイプロテインで人気の高い「ザバス ソイプロテイン100 ココア味」は1食あたりたったの79kcalです。
79kcalと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、以下の食べ物と比べてみると如何にカロリーが低いかということがわかります。
- 具なしのおにぎり(100g):170kcal
- シーチキンマヨネーズおにぎり:204kcal
- 食パン(8枚切りの2枚):238kcal
- ショートケーキ:400kcal
- 春雨スープ:100kcal
- こんにゃく麺:110kcal
- バナナ(1本):90kcal
- ビール(500ml):202kcal
- オレンジジュース(200ml):88kcal
この数字から分かる通り、実は、ダイエット中の夜食として食べている女性も多い春雨スープやこんにゃく麺よりもカロリーが少ないんです。
ダイエットをしていると夜に小腹が空いて何か食べたくなることも多いですよね。何も食べずに我慢することも大切ですが、健康的に痩せてダイエットを成功させるためには無理をしすぎないことも大切です。
ソイプロテインはカロリーが少なく、腹持ちも良いため、夜に飲むのに最適と言えるでしょう。
まとめ
「プロテインを夜に飲むと太るのか?」という疑問は解決できましたか?
ソイプロテインは女性にとって嬉しい効果が数多くあり、ダイエットをしていない時でも日々飲んで欲しいものです。また、プロテインというと味が美味しくないというイメージがあるかもしれませんが、最近のプロテインは味が美味しいものも多いです。まだ飲んだことがないという方は是非一度飲んでみてくださいね^^
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